訪ねてみたい京都の祭り | 京都タウンストーリー | 【公式】 ジ・アーバネックス京都シリーズ

訪ねてみたい京都の祭り

街全体がテーマパークとも言われる京都市には、葵祭、時代祭、祇園祭の京都三大祭りをはじめ、数多くの祭りが執り行われており、その数は300以上とも言われています。伝統と文化を守る京都人の手で、長い歴史の中で守られ、続いてきたそれらのお祭りは、煌びやかなものから厳かなものまで多種多様な姿を現代に残しています。
京都に訪れる際は観光名所に加えて、その時々のお祭りを調べてみるのも楽しいですね。

「一度は訪れたい」京都三大祭

日本三大祭りの一つでもある祇園祭をはじめ、成立時期や内容の大きく違う三つのお祭りです。どのお祭りも京都だけでなく、日本の歴史を感じる事のできる内容で、毎年全国から多くの方が観覧に訪れます。

下鴨神社・上賀茂神社「葵祭」(5月)

葵祭は日本の祭りの中でも最も優雅で古趣に富んだ祭りと言われており、平安時代に国家的な行事としてはじまりました。優雅な古典行列は、勅使をはじめ検非違使や牛車、斎王代など、平安衣装に身を固めた総勢500余名の王朝行列が、京都市内を闊歩します。

開催時期:5月15日
会場:京都市内(京都御所〜上賀茂神社)

八坂神社「祇園祭」(7月)

平安時代より続く歴史の長さ、豪華さ、規模のどれをとっても価値が高い祇園祭りは、大阪の天神祭、東京の神田祭りと並び日本三大祭として広く知られています。約1ヶ月間続く祭事の中でも、7月17日と24日に執り行われる山鉾巡行は最大の見所で、中京・下京の町衆が各町に伝わる山や鉾を曳行する。

開催時期:7月(1ヶ月通して開催)
会場:京都市内(四条河原町の交差点では辻回しが行われます)

平安神宮「時代祭」(10月)

平安遷都から1,100年目を記念して明治28年に平安神宮が造営された事を機にはじまったお祭りで、坂上田村麻呂や織田信長、坂本龍馬と、奈良時代から明治維新時代まで、それぞれの時代を彩る人々が京都市内を練り歩きます。時代は新しいもののその評価は高く、国内外から多くの参観者が集まります。

開催時期:10月中旬(1日)
会場:京都市内(京都御所〜平安神宮)

「ちょっとびっくり!」京都三大奇祭

今宮神社「玄武やすらい祭」(4月)

平安時代、サクラの散る頃になると疫病が流行することから、疫病退散を願ったのがはじまり。氏子たちは花傘を中心に、子鬼、赤と黒の大鬼、囃子方等に扮して、鉦や太鼓を打ち鳴らしながら跳びはねるように踊る。花傘の下に入ることで厄除けになるとも言われています。

開催時期:4月第2日曜日
会場:今宮神社(北区紫野今宮町)

広隆寺「太秦の牛祭」 ※不定期開催

聖徳太子ゆかりの広隆寺において、悪疫退散、五穀豊穣を祈るお祭り。摩陀羅神(まだらがみ)と言われる奇妙な白いお面をつけた者が牛に乗り、四天王が松明を持ってそれに従い境内や周辺を巡ります。現在は不定期での開催ですが、広隆寺自体が京都最古のお寺なので訪れてみてはいかがでしょう。

開催時期:10月(不定期開催)
会場:広隆寺(右京区太秦蜂岡町)

由岐神社「鞍馬の火祭」(10月)

平安末期に「由岐明神」を京都御所から鞍馬の里に迎えた時のもようを現在に伝えているといわれるお祭りで、22日の夕方、各家の門口にかがり火が焚かれ、武者わらじを履いた氏子たちが巨大な大松明をかついで鞍馬寺の山門前に集結する。火の粉の中を2基のみこしが渡御する姿は見物です。

開催時期:10月22日
会場:由岐神社(左京区鞍馬)